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《カレー》スーリヤ宝塔寺カリー☆☆☆ [伏見区西部]

ず~~っと行きたかった “知る人ぞ知る” “幻の” と言っていいカレー店。

先日ご紹介した「らーめんや たみん」の場所をグーグルマップで検索しているときにすぐ近くに「スーリヤ宝塔寺カリー」なるお店があることを発見。カレー店の情報にはアンテナを張っていたはずなのに聞いたこともなく全くのノーマーク。検索をかけてみると、何やら興味をそそられっぱなしの内容。これは行くしかないですよね~。

月1日(基本最終土曜日)のみの営業。昼夜それぞれ4部入れ替え制の完全予約制。予約はお店のフェイスブックページのメッセンジャーから(インスタページからも予約できるかもしれませんが確認してませんので)。
京阪深草駅から宝塔寺へ続く道の途中にある細い路地の中ほどに佇む築90年を超える古民家での営業は雰囲気抜群。確実に記録が残っているのが90年ということで実際には築100年を超えるのだとか。
メニューは「ミールス」と呼ばれる「主に南インドで供される米を主食とした複数のカレーや副菜を伴った定食」のワンメニュー。入店しても注文を聞かれることもなく(ディナーはワンドリンク制のためドリンクの注文のみ聞かれる)かならずこの「ミールス」が供される。
バナナの葉が敷かれたワンプレートには本格的なスパイス料理の数々が盛られて出てきます。それぞれ毎回変化をしているものと思われます。
この日はケララシチュー・トマトとオクラとむかごのカレー・ビーツラッサム・春菊のクゥートゥー・カラチャナのスンダル・ライタ・蓮根のアチャール・落花生のスパイス炒め・カチュンバル・カリフラワーのアジョワン炒め・ノーザンのサブジ・ミドリナスのフライ・パイナップルのチャトニ・パコラ・紫水菜のマッルンが2種に焚き分けられた主食(長粒米)の周りに盛られます。
それぞれをいろいろと組み合わせて食べ進んでいきます。まぁ見事なスパイス使いで、様々な組み合わせの妙が楽しめました。いくつかのスパイスが口の中で融合することにより、何倍にも美味さが倍増していきます。本格的にインド式に直接手づかみで食べることも可能。実際にそうされている方もおられました。最後にカシューナッツのプリンとチャイでシメ。あ~美味しかった、また行かないと(^^♪
お代は消費税の絡みもあり今月から値上がりし1,800円(先月までは1,500円)。
だんだん予約が取りづらくなってます。あんまり言いふらさないでくださいね~。

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この路地を入ったところにあります
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目印はこの「止まれ」の反射式看板
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うっそうとした樹木に覆われた古民家
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伏見区深草宝塔寺山町23-2
電話番号:非公開
営業時間:予約受付開始時にフェイスブックページで発表
営業日:月一回(基本最終土曜日)
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