《喫茶・カフェ》喫茶 紬屋 ☆☆ [東山区]
風情ある花街宮川町の路地奥に佇む『喫茶 紬屋』。
場所は新宮川筋松原下ル、にある露地の奥。以前に紹介したニッキ餅の「名月堂」の少し北。少し見つけにくいかもしれませんが、路地の前に控えめな「紬屋」の看板が出てますのでそれを頼りに。見つけたら路地の奥へGO!
ご店主のお婆様の持ち物だったという京町屋をリノベーションした趣あるお店です。築104年、大正4年建築だそう。カウンター席4席、4人掛けテーブル席2卓、ソファー席1卓。
メニューもナポリタンやミートスパゲティー、カレーライス、ミックスジュース、レモンスカッシュなどなど、あえて懐かし目のメニューで揃えられてる感じ。ご店主のセンスを感じます。とっても美味しいミックスジュースをいただきました。
途中、舞妓ちゃんが顔を出したり、さすが花街にあるお店。
東山区西御門町(新宮川筋松原下ル)
電話番号:非公開
営業時間
9:00~17:00
定休日:日曜
場所は新宮川筋松原下ル、にある露地の奥。以前に紹介したニッキ餅の「名月堂」の少し北。少し見つけにくいかもしれませんが、路地の前に控えめな「紬屋」の看板が出てますのでそれを頼りに。見つけたら路地の奥へGO!
ご店主のお婆様の持ち物だったという京町屋をリノベーションした趣あるお店です。築104年、大正4年建築だそう。カウンター席4席、4人掛けテーブル席2卓、ソファー席1卓。
メニューもナポリタンやミートスパゲティー、カレーライス、ミックスジュース、レモンスカッシュなどなど、あえて懐かし目のメニューで揃えられてる感じ。ご店主のセンスを感じます。とっても美味しいミックスジュースをいただきました。
途中、舞妓ちゃんが顔を出したり、さすが花街にあるお店。
東山区西御門町(新宮川筋松原下ル)
電話番号:非公開
営業時間
9:00~17:00
定休日:日曜
《うどん》うどんえんどう ☆ [東山区]
6月オープンのうどん店。上から読んでも下から読んでも「うどんえんどう」。洒落たネーミングセンスに乾杯!場所は東大路通沿い今熊野交差点を南へ下がってすぐ西側のビルにある階段を地下に降りるとお店があります。コロナの影響でオープンが遅れていたそうです。カウンター席8席のお店かと思っていたら、奥にはお座敷席もあるみたいです。
定食はうどんと刺身、ごはんがセットになっていて、うどんはきつね・玉子・牛すじから選べます。牛すじうどんのセットでいただきました。刺身は3種盛り、ご飯が付いて880円。おかわりもOKみたいです。ご店主さんは本町通で魚屋(小売りはされてません)もされてるということで、刺身の鮮度は間違いないです。
東山区今熊野池田町4-14
080-8746-1060
営業時間
11:30~13:00
17:00~22:00
定休日:火曜
定食はうどんと刺身、ごはんがセットになっていて、うどんはきつね・玉子・牛すじから選べます。牛すじうどんのセットでいただきました。刺身は3種盛り、ご飯が付いて880円。おかわりもOKみたいです。ご店主さんは本町通で魚屋(小売りはされてません)もされてるということで、刺身の鮮度は間違いないです。
東山区今熊野池田町4-14
080-8746-1060
営業時間
11:30~13:00
17:00~22:00
定休日:火曜
《中華》ぎをん森幸☆☆☆ [東山区]
静かでしっとりとした時間が流れる白川筋に佇む京風中華の老舗「ぎをん森幸」。
創業者でもある先代は「飛雲」や「ハマムラ」で修業されたということで「鳳舞系」と呼ばれるお店の一軒と言えるでしょう。
元々はおふくろの実家のすぐそば堀川通り沿い綾小路上がってすぐにお店があり、子供の頃、本当に小さい時からよく連れて行ってもらったお店なんです。僕の中華の味はこちらが原点となっている気がします。堀川のお店(森幸)が閉まって残念な思いをしていたら数年後の1999年に2代目である現店主がこちらで現店舗(ぎをん森幸)を開業されました。家族みんな森幸の春巻きと芙蓉蟹(かに玉)が好きで必ず注文していたメニューです。この日いただいた「森幸特製弁当」にはそのどちらもが入ってます(^^)v
料理はどれも強い香辛料は控えあっさりとした京風中華の特徴がしっかりと受け継がれています。
東山区唐戸鼻町554
075-531-8000
営業時間
11:30~14:00
17:00~21:30
定休日:水曜(木曜不定休)
P有り
創業者でもある先代は「飛雲」や「ハマムラ」で修業されたということで「鳳舞系」と呼ばれるお店の一軒と言えるでしょう。
元々はおふくろの実家のすぐそば堀川通り沿い綾小路上がってすぐにお店があり、子供の頃、本当に小さい時からよく連れて行ってもらったお店なんです。僕の中華の味はこちらが原点となっている気がします。堀川のお店(森幸)が閉まって残念な思いをしていたら数年後の1999年に2代目である現店主がこちらで現店舗(ぎをん森幸)を開業されました。家族みんな森幸の春巻きと芙蓉蟹(かに玉)が好きで必ず注文していたメニューです。この日いただいた「森幸特製弁当」にはそのどちらもが入ってます(^^)v
料理はどれも強い香辛料は控えあっさりとした京風中華の特徴がしっかりと受け継がれています。
東山区唐戸鼻町554
075-531-8000
営業時間
11:30~14:00
17:00~21:30
定休日:水曜(木曜不定休)
P有り
《蕎麦》10そばミヤタ ☆ [東山区]
建仁寺近くにある十割蕎麦専門店。場所は団栗通り沿い、川端から東へすぐ。
十割蕎麦といってもこちらはつけ汁が少し変わってます。ピリ辛のラー油入りつけ汁につけていただく新ジャンル蕎麦。席はカウンター席のみの食券制。豚つけ蕎麦にとろろを追加。
卓上に置かれた揚げ玉(天かす)や生卵など深草のヒハマタノボルにそっくりです。系列関係でもあるのかなって思っていたら全く関係はないようで、東京に「港屋」という惜しまれつつ閉店してしまった大人気のつけ蕎麦店があり、両店ともそちらのインスパイア系らしい。ヒハマタノボルがつけ蕎麦店ではなくなったので、食べられるのは京都ではここだけかも。
東山区亀井町59
075-606-5352
営業時間
11:00~15:00
17:00~21:00
定休日:無休
十割蕎麦といってもこちらはつけ汁が少し変わってます。ピリ辛のラー油入りつけ汁につけていただく新ジャンル蕎麦。席はカウンター席のみの食券制。豚つけ蕎麦にとろろを追加。
卓上に置かれた揚げ玉(天かす)や生卵など深草のヒハマタノボルにそっくりです。系列関係でもあるのかなって思っていたら全く関係はないようで、東京に「港屋」という惜しまれつつ閉店してしまった大人気のつけ蕎麦店があり、両店ともそちらのインスパイア系らしい。ヒハマタノボルがつけ蕎麦店ではなくなったので、食べられるのは京都ではここだけかも。
東山区亀井町59
075-606-5352
営業時間
11:00~15:00
17:00~21:00
定休日:無休
《漬物》ニシダや ☆☆ [東山区]
《うどん》蒸籠饂飩katsuyoshi ☆ [東山区]
7月26日オープン、珍しい蒸籠うどんをいただけるお店。
場所は祇園、東大路沿いの四条通から少し南へ下がった場所です。1階から3階まで席があり、2階の席に通されましたがとてもおしゃれな店内の大きな窓からは東大路通が眺望できます。1階2階はカウンター席、3階はお座敷席になっています。
メニューは蒸籠うどんに蒸し野菜がセットになった勝義セットのほか、勝義セットに鶏せせりの蒸籠蒸しが付いた鶏せせりセットや豚トロセット、和牛セットなどがラインナップされてました。
2人で豚トロセットと和牛セットをオーダーしシェア。蒸籠うどんは一度茹で上げたうどんを冷水で〆た後蒸籠で蒸すという手間をかけた一品。それをつけダレにつけていただくスタイル。うどんのもちもち食感が堪りません。蒸籠で蒸された肉や野菜もたっぷりでボリューム満点。一瞬、かなりのボリュームで食べきれるかと思いましたが、とてもあっさりしているのでどんどんお腹に入っていきます。
東山区清井町492-4
075-533-8800
営業時間
11:00~15:00
17:00~21:00
定休日:不定休
場所は祇園、東大路沿いの四条通から少し南へ下がった場所です。1階から3階まで席があり、2階の席に通されましたがとてもおしゃれな店内の大きな窓からは東大路通が眺望できます。1階2階はカウンター席、3階はお座敷席になっています。
メニューは蒸籠うどんに蒸し野菜がセットになった勝義セットのほか、勝義セットに鶏せせりの蒸籠蒸しが付いた鶏せせりセットや豚トロセット、和牛セットなどがラインナップされてました。
2人で豚トロセットと和牛セットをオーダーしシェア。蒸籠うどんは一度茹で上げたうどんを冷水で〆た後蒸籠で蒸すという手間をかけた一品。それをつけダレにつけていただくスタイル。うどんのもちもち食感が堪りません。蒸籠で蒸された肉や野菜もたっぷりでボリューム満点。一瞬、かなりのボリュームで食べきれるかと思いましたが、とてもあっさりしているのでどんどんお腹に入っていきます。
東山区清井町492-4
075-533-8800
営業時間
11:00~15:00
17:00~21:00
定休日:不定休
《スイーツ》Chocolaterie HISASHI ☆☆ [東山区]
《ラーメン》拉麺海老将軍 ☆☆ [東山区]
2月1日オープン、フレンチのシェフが作る渾身のビストロ拉麺が食べられるお店。
場所は祇園富永町、「おかる」の向いのフェニックスビル1階。以前友達の店があった懐かしいビルです。
看板メニューの「海老将軍」に温玉が入った「温玉海老将軍」に海老ワンタンを追加トッピング。ビストロ餃子もオーダーしました。パクチーがあと乗せでストップ掛けるまで入れてもらえます。大量にトッピングしてもらうことも可能です。
スープは大量のオマール海老と甘えびから抽出したという「海老のビスクスープ」と鶏ガラと香味野菜から採った「チキンストック」のダブルスープ。エビ油・海老味噌・酒粕から作ったペーストが味の仕上げに入っているとか。酒粕が苦手なのでどうだろうと思いましたが、食べてみると酒粕感は全くなし。酒粕苦手な方もふつうに食べれます。
フレンチ出身のシェフが手間暇かけて作られたスープだけに、これまで食べた海老系のラーメンの中では一番海老の風味が豊かに感じられる。とにかく海老が濃い!これはスープを残すのは絶対もったいない。もちろん完飲。ただ、麺と合っているのかというとなんとなくそうではない。スープだけ飲むと抜群に美味しいのだが、麺と一緒にすするとなんかちょっと違う。おそらくライスを入れてリゾット風にしたらもっと美味しいような気がするスープです。
ラーメン店としての営業はランチタイムのみ。ディナー営業では同じ店舗で餃子メインのお店「KURUMU~包む~」に変わります。また、入り口付近にはコーヒースタンド「COFFEE BASE GION」が同時オープンしており、ラーメン店利用の方はコーヒースタンドで100円引きサービスが受けられるとのこと。
パクチーあと乗せ
COFFEE BASE GION
東山区富永町111-2 第2フェニックスビル1階奥
075-533-0385
営業時間
11:30~16:00(月~土)
11:30~17:00(日祝)
定休日:無し
17:00よりビストロ餃子「KURUMU~包む~」がオープン
餃子は日祝休み
場所は祇園富永町、「おかる」の向いのフェニックスビル1階。以前友達の店があった懐かしいビルです。
看板メニューの「海老将軍」に温玉が入った「温玉海老将軍」に海老ワンタンを追加トッピング。ビストロ餃子もオーダーしました。パクチーがあと乗せでストップ掛けるまで入れてもらえます。大量にトッピングしてもらうことも可能です。
スープは大量のオマール海老と甘えびから抽出したという「海老のビスクスープ」と鶏ガラと香味野菜から採った「チキンストック」のダブルスープ。エビ油・海老味噌・酒粕から作ったペーストが味の仕上げに入っているとか。酒粕が苦手なのでどうだろうと思いましたが、食べてみると酒粕感は全くなし。酒粕苦手な方もふつうに食べれます。
フレンチ出身のシェフが手間暇かけて作られたスープだけに、これまで食べた海老系のラーメンの中では一番海老の風味が豊かに感じられる。とにかく海老が濃い!これはスープを残すのは絶対もったいない。もちろん完飲。ただ、麺と合っているのかというとなんとなくそうではない。スープだけ飲むと抜群に美味しいのだが、麺と一緒にすするとなんかちょっと違う。おそらくライスを入れてリゾット風にしたらもっと美味しいような気がするスープです。
ラーメン店としての営業はランチタイムのみ。ディナー営業では同じ店舗で餃子メインのお店「KURUMU~包む~」に変わります。また、入り口付近にはコーヒースタンド「COFFEE BASE GION」が同時オープンしており、ラーメン店利用の方はコーヒースタンドで100円引きサービスが受けられるとのこと。
パクチーあと乗せ
COFFEE BASE GION
東山区富永町111-2 第2フェニックスビル1階奥
075-533-0385
営業時間
11:30~16:00(月~土)
11:30~17:00(日祝)
定休日:無し
17:00よりビストロ餃子「KURUMU~包む~」がオープン
餃子は日祝休み
《ラーメン》坊歩(ぼんぼ)☆☆ [東山区]
1月11日オープン、七条川端のラーメン店。またまたオープン初日の突入です^^
同じく今日オープンと聞いた葛野大路八条のらーめん剛力へ行くつもりで向かいましたが、残念ながら麺切れで閉店時間前に終了。店内にはまだ食べてる人がいたのでちょうど麺切れしたとこだったようです。あきらめて坊歩へ。20時過ぎ坊歩へ到着。この時間で4人の外待ち。10分ほどで入店できました。
4人掛けのテーブル席2卓とL字型のカウンター席6席。若いお二人が頑張っておられました。噂によると有名酒場ライターの御子息だとか。
背脂の浮いた鶏ガラ豚骨の白湯スープはとてもすっきりとした味わいでストレート麺との相性も良く、ニンニク辛子味噌を途中で投入するとさらに深みのある味わいとなり箸が進みます。
メニューには載ってなかったのですが、チャーシュー麺も対応してもらえます(写真はチャーシュー麺、850円)。
当面(体力の続く限り^^)無休で頑張られるそうです。
東山区下堀詰町236
電話番号:非公開
営業時間
11:00~15:00
17:00~23:00
定休日:なし
同じく今日オープンと聞いた葛野大路八条のらーめん剛力へ行くつもりで向かいましたが、残念ながら麺切れで閉店時間前に終了。店内にはまだ食べてる人がいたのでちょうど麺切れしたとこだったようです。あきらめて坊歩へ。20時過ぎ坊歩へ到着。この時間で4人の外待ち。10分ほどで入店できました。
4人掛けのテーブル席2卓とL字型のカウンター席6席。若いお二人が頑張っておられました。噂によると有名酒場ライターの御子息だとか。
背脂の浮いた鶏ガラ豚骨の白湯スープはとてもすっきりとした味わいでストレート麺との相性も良く、ニンニク辛子味噌を途中で投入するとさらに深みのある味わいとなり箸が進みます。
メニューには載ってなかったのですが、チャーシュー麺も対応してもらえます(写真はチャーシュー麺、850円)。
当面(体力の続く限り^^)無休で頑張られるそうです。
東山区下堀詰町236
電話番号:非公開
営業時間
11:00~15:00
17:00~23:00
定休日:なし
《ラーメン》祇園鴨らーめん ☆☆ [東山区]
枚方の人気ラーメン店「麺麓」(既報)の2号店が祇園にオープンしたということで、オープン初日(12月26日)にさっそく行ってみました。「祇園鴨らーめん」としましたが正式店名は鴨とラーメンの絵文字でこちらのブログでは表示されないようなので「祇園鴨らーめん」としました。読み方は自由だそうですがお店の公式ツイッターのアカウント名は「@gionducknoodle」なので祇園鴨ラーメンがいいかなと。
看板もまだ前の店舗の時のままでどこにも店名の表示がありません。こちらを目指して行っていなければここだとわからないかもしれません。
2時前に到着。ピークをずらしたつもりでしたが、20人弱の行列。入店できたのは4時前。2時間程度並びました。20人弱で2時間はかかり過ぎかなとも思いましたが、席はカウンター席6席のみで仕方ないかなと。最後の一回転の入店で後客無し。入店後は慌てることなくゆっくり撮影などできました。
店名だけでなくメニューも斬新。こちらも絵文字の表記です。ラーメン1種類(紀州鴨と羅臼昆布の清湯そば)とつけ麺2種類。本店同様どれも鴨出汁がメインで、つけ麺は柑橘系(紀州鴨のつけそば有田みかんムース添え)とベリー系(紀州鴨のつけそばチェリーソース添え)の2種です。チャーシューは鴨ロース・鴨のモモ・鴨のささ身昆布〆の3種。デフォルトではどれか1種類を選べます。チャーシュー増しにすると全種楽しめます。チャーシュー増しは別皿で提供されます。つけ麺の割スープはサイフォンで抽出して提供されます。
何かと斬新なお店できっと話題を呼ぶことになっていくのでしょう。今後の展開が楽しみです。
北側からはこのろうじ(路地)を入っていきます
四条通り側からはここから入ります
残念ながらこちらのブログでは店名の絵文字が表示できないようなので。これが店名です。
東山区祇園北側329
電話番号:非公開
営業時間
12:00~15:00
定休日:月火
看板もまだ前の店舗の時のままでどこにも店名の表示がありません。こちらを目指して行っていなければここだとわからないかもしれません。
2時前に到着。ピークをずらしたつもりでしたが、20人弱の行列。入店できたのは4時前。2時間程度並びました。20人弱で2時間はかかり過ぎかなとも思いましたが、席はカウンター席6席のみで仕方ないかなと。最後の一回転の入店で後客無し。入店後は慌てることなくゆっくり撮影などできました。
店名だけでなくメニューも斬新。こちらも絵文字の表記です。ラーメン1種類(紀州鴨と羅臼昆布の清湯そば)とつけ麺2種類。本店同様どれも鴨出汁がメインで、つけ麺は柑橘系(紀州鴨のつけそば有田みかんムース添え)とベリー系(紀州鴨のつけそばチェリーソース添え)の2種です。チャーシューは鴨ロース・鴨のモモ・鴨のささ身昆布〆の3種。デフォルトではどれか1種類を選べます。チャーシュー増しにすると全種楽しめます。チャーシュー増しは別皿で提供されます。つけ麺の割スープはサイフォンで抽出して提供されます。
何かと斬新なお店できっと話題を呼ぶことになっていくのでしょう。今後の展開が楽しみです。
北側からはこのろうじ(路地)を入っていきます
四条通り側からはここから入ります
残念ながらこちらのブログでは店名の絵文字が表示できないようなので。これが店名です。
東山区祇園北側329
電話番号:非公開
営業時間
12:00~15:00
定休日:月火
《ラーメン》らーめん錦 ☆☆☆ [東山区]
祇園新橋に8月末オープンのラーメン店。
らーめんと暖簾に書いてなければラーメン店とは気づかないようなシックな佇まい。入店するとこれまた割烹店かと見まがいそうになる高級感溢れるカウンター席。テーブル席はなくカウンター席8席での営業です。階段があったので2階にテーブル席があるのかと思っていてら、2階はトイレと製麺室のみでした。
鯛出汁をメインにしたスープが使われるラーメンは塩・醤油・柚子3種類。それぞれにトッピングの全部乗せにあたる「錦御膳」が用意されてます。柚子らーめんの全部乗せ「柚子錦」をオーダー。トッピングが別皿で提供されているのは繊細な鯛出汁を損なわないための配慮だとか。デフォルトで乗っているのはカイワレ・柚子皮・鯛のしんじょう。全粒粉の中細ストレート麺に上品な鯛出汁スープが見事にマッチ。別皿のトッピングをそれぞれ少しづつ乗せながら、味の組み合わせの妙を楽しみながら食べ進められます。サイドメニューも他のラーメン店とは一線を画す凝った逸品が提供されています。
東山区新橋通大和大路通東入2丁目橋本町416
075-606-5210
営業時間
11:00-15:00
18:00-23:00
11:00-16:00(日曜日のみ)
定休日:月曜日
らーめんと暖簾に書いてなければラーメン店とは気づかないようなシックな佇まい。入店するとこれまた割烹店かと見まがいそうになる高級感溢れるカウンター席。テーブル席はなくカウンター席8席での営業です。階段があったので2階にテーブル席があるのかと思っていてら、2階はトイレと製麺室のみでした。
鯛出汁をメインにしたスープが使われるラーメンは塩・醤油・柚子3種類。それぞれにトッピングの全部乗せにあたる「錦御膳」が用意されてます。柚子らーめんの全部乗せ「柚子錦」をオーダー。トッピングが別皿で提供されているのは繊細な鯛出汁を損なわないための配慮だとか。デフォルトで乗っているのはカイワレ・柚子皮・鯛のしんじょう。全粒粉の中細ストレート麺に上品な鯛出汁スープが見事にマッチ。別皿のトッピングをそれぞれ少しづつ乗せながら、味の組み合わせの妙を楽しみながら食べ進められます。サイドメニューも他のラーメン店とは一線を画す凝った逸品が提供されています。
東山区新橋通大和大路通東入2丁目橋本町416
075-606-5210
営業時間
11:00-15:00
18:00-23:00
11:00-16:00(日曜日のみ)
定休日:月曜日
《うどん》讃式 ☆☆ [東山区]
五条大橋東、五条通りに面したうどん店。
讃岐出身のご店主が打つコシのしっかりしたうどんを京風の出汁でいただける、いわば京風讃岐うどんのお店です。
7月から始まる季節限定のすだちひやかけは毎年必ず一度は食べたくなる絶品メニュー。天ぷらも美味しいのでかしわ天を追加。
お昼は並ばないと食べられないこともことも多い人気店ですが、夜は結構空いていて狙い目です。
お店の並びにはこれまた人気店の「弁慶うどん」もありますので、どちらに入るか迷いますね。うどんのコシを楽しみたいときはこちら讃式です。
えび天とかしわ天ぶっかけ
東山区五条橋東2-9-4
075-531-7775
営業時間
11:00~15:00(月)
11:00~21:00(水~日)
定休日:火曜日
讃岐出身のご店主が打つコシのしっかりしたうどんを京風の出汁でいただける、いわば京風讃岐うどんのお店です。
7月から始まる季節限定のすだちひやかけは毎年必ず一度は食べたくなる絶品メニュー。天ぷらも美味しいのでかしわ天を追加。
お昼は並ばないと食べられないこともことも多い人気店ですが、夜は結構空いていて狙い目です。
お店の並びにはこれまた人気店の「弁慶うどん」もありますので、どちらに入るか迷いますね。うどんのコシを楽しみたいときはこちら讃式です。
えび天とかしわ天ぶっかけ
東山区五条橋東2-9-4
075-531-7775
営業時間
11:00~15:00(月)
11:00~21:00(水~日)
定休日:火曜日
《コッペパン》HAPPY BUNS ☆ [東山区]
東大路通り沿い智積院のすぐ南にオープンしたコッペパン専門のベーカリーカフェ。近くには三十三間堂や豊国神社、国立博物館など名所が立ち並ぶ地区です。
古民家をリノベーションしたお店は一部壁などをそのまま残したセンスあふれるデザインになってます。女性二人で切り盛りされているかわいいお店でテイクアウトとイートインが可能です。
メニューはすべてコッペパンに何かをサンドしたものです。ラーメンやプリン、しばづけなどユニークなものが多いです。この日はクリスマスも近いということでシュトーレンもありました。特別メニューで普段はないそうです。
東山区東瓦町690
075-354-5498
営業時間:10:00~18:00
定休日:水曜日
古民家をリノベーションしたお店は一部壁などをそのまま残したセンスあふれるデザインになってます。女性二人で切り盛りされているかわいいお店でテイクアウトとイートインが可能です。
メニューはすべてコッペパンに何かをサンドしたものです。ラーメンやプリン、しばづけなどユニークなものが多いです。この日はクリスマスも近いということでシュトーレンもありました。特別メニューで普段はないそうです。
東山区東瓦町690
075-354-5498
営業時間:10:00~18:00
定休日:水曜日
《カレー》spice32 祇園店 ☆ [東山区]
花街祇園は富永町、有名うどん店「おかる」の隣の階段を地下へ降りるとspics32があります。
ガツンとかなりの激辛のカレーが提供されています。なかなかここまでの辛口を出すお店は少ないのではないでしょうか。北白川のNANDIの黒カレー以来の衝撃。辛さだけでいうとそれ以上でしょう。デフォルトのカレーがこの辛さです。辛いのが苦手な人はおそらく無理です。苦手な人向けに甘口も用意されていますが、おそらく後でメニューに加えられたのでしょう。メニュー表の欄外に付け足すように追加で貼られています。
扉を開けて店内に入っていくとお店の突き当りに仮面ライダーグッズがズラリ並んだガラスケースが目に留まります。たいへんなコレクション数です。仮面ライダー好きにはたまりません。それを見ながらグッズの話をしていただいたり、お得意のマジックを見せてもらったり、いろいろ楽しませてもらえるお店です。
ご店主さんは夜営業のみお店に出ておられるとのことで楽しみたい方は是非夜に。もちろん楽しめるのはご店主さんの手があいていればですよ。
東山区八坂新地富永町132
075-541-0623
営業時間
11:00~15:00
18:00~26:00
定休日:木曜日/毎月21日
ガツンとかなりの激辛のカレーが提供されています。なかなかここまでの辛口を出すお店は少ないのではないでしょうか。北白川のNANDIの黒カレー以来の衝撃。辛さだけでいうとそれ以上でしょう。デフォルトのカレーがこの辛さです。辛いのが苦手な人はおそらく無理です。苦手な人向けに甘口も用意されていますが、おそらく後でメニューに加えられたのでしょう。メニュー表の欄外に付け足すように追加で貼られています。
扉を開けて店内に入っていくとお店の突き当りに仮面ライダーグッズがズラリ並んだガラスケースが目に留まります。たいへんなコレクション数です。仮面ライダー好きにはたまりません。それを見ながらグッズの話をしていただいたり、お得意のマジックを見せてもらったり、いろいろ楽しませてもらえるお店です。
ご店主さんは夜営業のみお店に出ておられるとのことで楽しみたい方は是非夜に。もちろん楽しめるのはご店主さんの手があいていればですよ。
東山区八坂新地富永町132
075-541-0623
営業時間
11:00~15:00
18:00~26:00
定休日:木曜日/毎月21日
《ラーメン》URAIZUMI ❖❖❖ [東山区]
「京都祇園 泉」千本丸太町店がスピンオフでやっていた「URAIZUMI」が三条花見小路店があった場所に「URAIZUMI」として5月21日新たにオープンしました。
「京都祇園 泉」は鶏白湯メインのお店でしたが、「URAIZUMI」では鶏は一切使わず牛骨をメインにした清湯スープのラーメンとつけ麺が提供されます。「蕎麦と寿司そして日本酒」という謳い文句にもあるようにラーメン店には珍しくサイドメニューに寿司や日本酒も用意され、突き出し(お通し)がまず出てきます。一般的なラーメン店とは一線を隔したスタイルで営業されています。
オープン初日に伺いましたが、まだまだブラッシュアップしていきたいとお店の方がおっしゃってましたので、今後がさらに楽しみな一軒です。
東山区二町目50−4
電話番号:非公開
営業時間
11:00~14:30
18:00~21:30
定休日:不定休
「京都祇園 泉」は鶏白湯メインのお店でしたが、「URAIZUMI」では鶏は一切使わず牛骨をメインにした清湯スープのラーメンとつけ麺が提供されます。「蕎麦と寿司そして日本酒」という謳い文句にもあるようにラーメン店には珍しくサイドメニューに寿司や日本酒も用意され、突き出し(お通し)がまず出てきます。一般的なラーメン店とは一線を隔したスタイルで営業されています。
オープン初日に伺いましたが、まだまだブラッシュアップしていきたいとお店の方がおっしゃってましたので、今後がさらに楽しみな一軒です。
東山区二町目50−4
電話番号:非公開
営業時間
11:00~14:30
18:00~21:30
定休日:不定休
《ラーメン》さだかず ☆☆☆ [東山区]
《和食》藤石(おふくろの店) ❖❖❖ [東山区]
常連さんからお母さん・おふくろと呼ばれる名物女将が切り盛りする祇園のおばんざいのお店。
一見さんお断りのお店だったようだが、いつも連れて行ってもらっていたので、そんなことを知ったのもつい最近のこと。
名物のおばんざいは朱塗りのお椀にいろいろな種類のおばんざいが毎回20種類以上ずらりと用意されて出てくる。季節になると松茸と鱧の鍋が特別メニューに加わりこれが楽しみだった。鍋の一面にぎっしりてんこ盛りになった松茸が衝撃的だった。
しばらくご無沙汰してる間に、残念ながら11月末で営業を終えられたとの情報が。
女将は美山で宿をされるとか。また是非行ってみたい。おかあさん、いつまでもお元気で。
東山区花見小路四条下建仁寺北門東入
075-561-4782
一見さんお断りのお店だったようだが、いつも連れて行ってもらっていたので、そんなことを知ったのもつい最近のこと。
名物のおばんざいは朱塗りのお椀にいろいろな種類のおばんざいが毎回20種類以上ずらりと用意されて出てくる。季節になると松茸と鱧の鍋が特別メニューに加わりこれが楽しみだった。鍋の一面にぎっしりてんこ盛りになった松茸が衝撃的だった。
しばらくご無沙汰してる間に、残念ながら11月末で営業を終えられたとの情報が。
女将は美山で宿をされるとか。また是非行ってみたい。おかあさん、いつまでもお元気で。
東山区花見小路四条下建仁寺北門東入
075-561-4782
《デリカテッセン・カフェ》raisin(レザン) ☆☆ [東山区]
先日、テレビで紹介されていたクロワッサンタマゴサンドがあまりにも美味しそうだったので、さっそく行ってみることに。残念ながらこの日はケータリング準備が忙しいという理由でカフェのオープン時間が通常より遅く、デリカのみ営業中だったのでお目当てのクロワッサンタマゴサンドだけをテイクアウトすることに。これでもかと詰め込まれた具材の卵がかぶりつくごとに溢れ出そうになり、予想にたがわぬ美味さ。
カフェ&デリカテッセンのお店ですが移転前はフレンチのお店だったらしく料理も本格的なものがいただけるみたいで、また店内でいただきに訪れたいと思います。
http://raisin1001.jimdo.com/
東山区三条通白川橋東山入4中之町203
075-746-3738
営業時間:11:00~21:00(L.O.20:00)
定休日:木曜日
カフェ&デリカテッセンのお店ですが移転前はフレンチのお店だったらしく料理も本格的なものがいただけるみたいで、また店内でいただきに訪れたいと思います。
http://raisin1001.jimdo.com/
東山区三条通白川橋東山入4中之町203
075-746-3738
営業時間:11:00~21:00(L.O.20:00)
定休日:木曜日
《和食》祇園 晩餐 京色 ☆☆ [東山区]
花街祇園末吉町のおしゃれで素敵な空間で洗練された京の和食を味わう。七谷赤地鶏の刺身盛り合わせが絶品。
http://www.localplace.jp/t100081207/
東山区四条通大和大路東入末吉町95
075-541-5523
営業時間:18:00~24:00
定休日:日曜日(翌日が祝日の場合、日曜日は営業、月曜日休業)
http://www.localplace.jp/t100081207/
東山区四条通大和大路東入末吉町95
075-541-5523
営業時間:18:00~24:00
定休日:日曜日(翌日が祝日の場合、日曜日は営業、月曜日休業)
《蕎麦・カフェ》パンとコーヒーとひらりんと ☆ [東山区]
《ラーメン》むらじ ☆ [東山区]
ラーメン店だとは思えない、一見高級割烹店にも見える外観。花街祇園のド真ん中。テレビにもよく登場する巽橋からもほど近い濃厚鶏白湯ラーメンのお店。未食の檸檬ラーメンも気になるところ。
https://ramen-muraji.jp/
東山区清本町373-3
075-744-1144
営業時間
【月 ~ 金】11:30 ~15:00 / 17:00 ~27:00
【土】11:30 ~27:00
【日 ・ 祝】11:30 ~20:00
定休日:不定休
https://ramen-muraji.jp/
東山区清本町373-3
075-744-1144
営業時間
【月 ~ 金】11:30 ~15:00 / 17:00 ~27:00
【土】11:30 ~27:00
【日 ・ 祝】11:30 ~20:00
定休日:不定休
《甘味》小多福 ☆ [東山区]
《中華》盛京亭 (セイキンテイ) ☆☆ [東山区]
《ハンバーグ・肉料理》京都 中勢以 月 ☆☆ [東山区]
個性的でおしゃれな精肉店として以前紹介した「中勢以」。その「中勢以」が直営店として風情あふれる白川沿いにオープンさせたこだわりハンバーグのお店。最近肉汁があふれ出るハンバーグがもてはやされてますが、こちらはそんな小細工必要ありません。お肉の質で勝負!店名は「きょうとなかせいにくづき」と読みます。
http://www.kyotonakasei.jp/nikuduki/
東山区稲荷町北組573
075-748-1429
営業時間
11:30~15:00
18:00~22:00
定休日:月曜日(祝日は営業、翌火曜日休み)
http://www.kyotonakasei.jp/nikuduki/
東山区稲荷町北組573
075-748-1429
営業時間
11:30~15:00
18:00~22:00
定休日:月曜日(祝日は営業、翌火曜日休み)
《お好み焼》壹錢洋食 [東山区]
お好み焼きのルーツといわれる壹錢洋食を祇園で食らう。洒落のきいたユニークな飾りつけも魅力。イートインのほかテイクアウト、食べ歩きにも対応。
抹茶あんみつぎおんのぷるこちゃんも美味しいのです。
http://www.issen-yosyoku.co.jp/
東山区祇園四条通縄手上ル祇園町北側238
075-533-0001
営業時間
11:00~27:00
10:30~22:00(日祝)
定休日:無休
抹茶あんみつぎおんのぷるこちゃんも美味しいのです。
http://www.issen-yosyoku.co.jp/
東山区祇園四条通縄手上ル祇園町北側238
075-533-0001
営業時間
11:00~27:00
10:30~22:00(日祝)
定休日:無休
《蕎麦》虚無蕎望 なかじん ❖❖❖ [東山区]
http://tabelog.com/kyoto/A2601/A260301/26000574/
もうかなり前に閉店してしまったお店なのですが、こちらのお店について触れないわけにはいかないお店です。こちらに来ていなければ、ひょっとして今のように食べ歩きもやってなかったのかもしれません。
もう10年から15年くらい前になるかとは思いますが、まだ会社勤めをしていた頃の弟とふたりで何気なく蕎麦でも食べに行ってみようかと、たまたま入ったお店がこちらのお店、古川町商店街にあった「虚無蕎望なかじん」さんでした。当時は特に食べ歩きをしてるわけでもなく、ましてや蕎麦にハマってるわけでもありませんでした。
「最初はつゆに浸けず蕎麦だけを、続いて塩だけで食べてみてください。続いてわさびを付けて・・・」大将から食べ方の説明を聞き、その通りに食べ進みました。
「えっ!蕎麦ってこんなにうまいんや!」蕎麦を一口食べたときに、大げさに言うと衝撃が全身を走ったというか目から鱗というか「なんでこんな美味いもん今まで見向きもせんかったんやろう?」って思いも頭をめぐりました。
いまだに蕎麦を食べるときはこの食べ方です。塩を置いてない蕎麦屋もありますけどね。蕎麦に自信のあるお店はたいがい塩は置いてあります。
大将からこちらがどう見えてたのかわかりませんが、どうやら同業者が偵察に来たように思われたようで「どちらかのお店の方ですか?」って声をかけられ「いえいえ、電気屋と会社員の兄弟です」って答えたのを今でも覚えてます。わさびの追加をもらったり、つゆや蕎麦のことをこそこそとふたりでわかった様な顔して話してたのがそう思われた理由なのかもしれません。
まさにこのときここで蕎麦に目覚めさせてもらったというか、これを機にちょっといろいろ蕎麦屋を巡ってみようって気になりました。そしてあちこち蕎麦屋を巡り、さぁもう一度原点のなかじんさんへ行ってみようと思ったときに衝撃が走りました。なんとお店を閉められていたのです。
一緒に行った弟にも「なかじんさんやめはったみたいやわ」報告しました。「まさか、蕎麦アレルギーならはったとかないわな?」なーんて軽い冗談を言ってたら、な、な、な、ななんと本当に蕎麦アレルギーで蕎麦屋が続けられなくなったことを知るのです。
ああ、原点ともいえるあの蕎麦はもう二度と食べられなくなってしまったのか。大将が蕎麦にさわれないんだから、大将の打つ蕎麦は永久に封印されたってこと。もう一度食べたい、でももう食べれない。けど1度でも食べておくことができてよかったなと、そう思うことにしました。
こちらのおかげで蕎麦に目覚め、蕎麦にハマり、そして蕎麦からほかのジャンルへと食べ歩きの楽しみも広がり、あちこち食べ歩く日々が続いているのです。
そして現在、大将は高倉六角で「割烹なかじん」というお店をされているということを知り、蕎麦はないけど大将の創る料理を食べる日を楽しみにしています。行ったら、おそらく大将は覚えてはらへんと思うんですけど、このエピソードを話そうと思ってます^^
http://tabelog.com/kyoto/A2601/A260202/26007720/
東山区東山三条下ル古川町547-2 古川町商店街内
もうかなり前に閉店してしまったお店なのですが、こちらのお店について触れないわけにはいかないお店です。こちらに来ていなければ、ひょっとして今のように食べ歩きもやってなかったのかもしれません。
もう10年から15年くらい前になるかとは思いますが、まだ会社勤めをしていた頃の弟とふたりで何気なく蕎麦でも食べに行ってみようかと、たまたま入ったお店がこちらのお店、古川町商店街にあった「虚無蕎望なかじん」さんでした。当時は特に食べ歩きをしてるわけでもなく、ましてや蕎麦にハマってるわけでもありませんでした。
「最初はつゆに浸けず蕎麦だけを、続いて塩だけで食べてみてください。続いてわさびを付けて・・・」大将から食べ方の説明を聞き、その通りに食べ進みました。
「えっ!蕎麦ってこんなにうまいんや!」蕎麦を一口食べたときに、大げさに言うと衝撃が全身を走ったというか目から鱗というか「なんでこんな美味いもん今まで見向きもせんかったんやろう?」って思いも頭をめぐりました。
いまだに蕎麦を食べるときはこの食べ方です。塩を置いてない蕎麦屋もありますけどね。蕎麦に自信のあるお店はたいがい塩は置いてあります。
大将からこちらがどう見えてたのかわかりませんが、どうやら同業者が偵察に来たように思われたようで「どちらかのお店の方ですか?」って声をかけられ「いえいえ、電気屋と会社員の兄弟です」って答えたのを今でも覚えてます。わさびの追加をもらったり、つゆや蕎麦のことをこそこそとふたりでわかった様な顔して話してたのがそう思われた理由なのかもしれません。
まさにこのときここで蕎麦に目覚めさせてもらったというか、これを機にちょっといろいろ蕎麦屋を巡ってみようって気になりました。そしてあちこち蕎麦屋を巡り、さぁもう一度原点のなかじんさんへ行ってみようと思ったときに衝撃が走りました。なんとお店を閉められていたのです。
一緒に行った弟にも「なかじんさんやめはったみたいやわ」報告しました。「まさか、蕎麦アレルギーならはったとかないわな?」なーんて軽い冗談を言ってたら、な、な、な、ななんと本当に蕎麦アレルギーで蕎麦屋が続けられなくなったことを知るのです。
ああ、原点ともいえるあの蕎麦はもう二度と食べられなくなってしまったのか。大将が蕎麦にさわれないんだから、大将の打つ蕎麦は永久に封印されたってこと。もう一度食べたい、でももう食べれない。けど1度でも食べておくことができてよかったなと、そう思うことにしました。
こちらのおかげで蕎麦に目覚め、蕎麦にハマり、そして蕎麦からほかのジャンルへと食べ歩きの楽しみも広がり、あちこち食べ歩く日々が続いているのです。
そして現在、大将は高倉六角で「割烹なかじん」というお店をされているということを知り、蕎麦はないけど大将の創る料理を食べる日を楽しみにしています。行ったら、おそらく大将は覚えてはらへんと思うんですけど、このエピソードを話そうと思ってます^^
http://tabelog.com/kyoto/A2601/A260202/26007720/
東山区東山三条下ル古川町547-2 古川町商店街内